実りの秋を迎え、おいしい果物がたくさん届くようになりました。今年は、中庭のかりんの木に実がたくさんつきました。恒例となったかりんジャムを 作っておいしく食べています。
かりんの実は渋くてそのままでは食べることができません。何とかしておいしく食べられないかと考えたのがかりんジャムです。細かく刻んだ実を鍋で煮て柔らかくなったら砂糖をいれて実をつぶすと出来上がり。ジャムはハードビスケットにはさんで食べると、なんともいえない甘酸っぱい味が口に広がります。「今日もかりんジャム作って食べたい!」と子ども達も張り切っています。今年はかりんが豊作です。これから何度か子ども達とジャムを作っておいしくいただきたいと思います。
そして保存食と言われる干し柿づくりにも挑戦。年長組の子ども達がピーラーで皮をむいて、軒先に吊るし、甘くなる日を楽しみに待っています。
深まりゆく秋の季節、おいしいもので心も身体も元気にし、たくさん活動して風邪を引かないようにしっかりと体を作っていきたいと思います。